2014年08月 の記事一覧

環境認識と優位性

どうもこんばんは、しゃとれーです。


今日は、環境認識と優位性について書きたいと思います。




そもそも環境認識とはなんなのかというと

・相場の状態がトレンドなのかレンジなのか

・買い(円安)優勢なのか売り(円高)優勢なのか=相場の意思方向


ということです。


一方、優位性とはなんなのかというと

・ある手法がその相場環境で有利かどうか、そうでないか


ということで、この二つは深い関係性にあります。


まず相場環境から説明すると


・トレンドとレンジ

・方向

簡単に書くとこの二つですが


■トレンドとレンジ

多くのトレーダーはトレンドで利益を得ています。
レンジの時はもちろん値動きが少ないので
なかなか大きな利益を取っていくことは難しいです。

でも、バイナリーのようなオプショントレードの場合はレンジでもかなり利益を取りやすいです。

当たり前ですが、トレンドは相場の意思であり、それに逆らうということはかなりの力が働くような

ポイントでないと利益を確実に得ていくのは難しいですよね。


相場では、

トレンド3割、レンジ7割といわれています。

ということはチャンスが少ないのか?

と思いがちですがそうではなくて


見る視野の大きさでトレンドのポイントは増えます。

どういうことか、簡単に言うと

『レンジの中のトレンド』

と僕は呼んでいます。

時間軸で考えると分かりやすいと思うんですけど

週足や日足、4時間、1時間を軸にトレードを行っている人と

1時間、30分、5分足といった短い時間足を軸に考えている人とでは

トレンドの規模が違いますよね。

短い時間足を軸に考えている人、

つまり、短い時間でトレードを行っている人は5分15分といった時間足でも

トレンドが起きればトレンドですが、

長時間足を軸にして見てトレードしている人にとっては

その時間足でレンジであれば、それはトレンドではありませんよね。


(これはそのトレードのゴールがどれくらい先なのかっていうことにも言い換えられますが。。。。)


という風に、大きい視点(長時間足)で見ればレンジだけど

小さい視点(短時間足)ではトレンド

といったようにトレードの仕方によって

このレンジ3割、トレンド7割という割合は正しくもなるし間違いにもなります。


よく僕が生徒さんに言うのは、

相場は見る人によって全く別のものになる。

ということです。


チャンスの数も、投資価値も人それぞれです。


だから、

大きい視点なのか、小さい視点なのか

どの理論を軸に見るのか

どのテクニカルに優劣をつけているのか


そういう色んな要素が人の目を変えます。


ということは、環境というのも変わってくる部分が出てきます。


これは手法によって変わって来ると思うので

ここではあまり深くは触れないでおきます。

軽く言うと

僕はトレンドなのかレンジなのかを見る時は単純に見ています。

ボリンジャーバンドの動きと

ダウ理論に基づいて高値と安値が切りあがっている(切り下がっている)のかどうか

基本的にこれくらいしか見ません。


あっもう一ついうと、ラインを意識しています。

強いサポートやレジスタンスになるようなところは注意して見ています。

水平ラインは単純でわかりやすいので

多くの人が見ています。

そういうポイントには多くのポイントになる意味が詰まっていたりしますしね。

そこを超えたらトレンド傾向、越えなければレンジ傾向が強いという風に

逆も然りです。


慣れるまでは、チェック項目を作って

その環境がどうなのかをしっかり判断する癖をつけるといいと思います。

ミスもなくなりますし、余計なトレードをしなくて済みます。

慣れるまでと言っていますが、僕は未だにずっとそれをやって

順番を踏んでトレードをします。


環境認識にはトレンドとレンジ。

そして方向ですね。

その時、若しくはこの先は相場をどっちの方向を向いているのかを

知っておく必要があります。

方向を知らずにトレードをするということは

見知らぬ外国の土地で地図なしで、名前だけ知っている街に行こう

とする人と一緒です。

自分の居場所さえわからないと、どう考えていいか分からなくなってしまします。

自分は今どこで、自分が今乗ろうとしている電車はどこが終点で、どう向かおうとしているのか

それを知っていなければ、目的としているところにはなかなか行けません。


今見ている相場はどういう状況なのか

どういう流れなのか

相場全体ではどう進んでいくのか

予測をつけて、作戦を立てる必要があります。


僕はより大きな時間足から分析して

日足、4時間、1時間、15分、5分という風に

だんだん短い時間足に見て行って、相場の状況を

それぞれその時間足の状況と、他の時間足との関係性を見ていきます。

めんどくさいですがこれが一番安心できるので、必ずやるようにしています。



日足はアップトレンド

日足を4時間足と関係して見ると1回目の反転しているところ

さらに1時間足で見ると押し目になっているところ

5分ではダウントレンドの底を迎えて、騙しの後に反転をしたところ

じゃあこの後、上に動いていくだろうから、5分の第二波を狙って

1時間足で見ると、ここにレジスタンスラインがあるから、ここで利食おう。

ここにサポートがあるから、これを超えたらすぐ損切ろうとか


超単純に言うとこんな感じで相場の状況と合わせて入口と出口の戦略を練るわけです。

大きい視点で方向を見て、順に時間足を下げて確認をしながら入口と出口の材料を探していきます。


トレンドなのかレンジなのか大きい視点と小さい視点で見て

相場の方向と状況すり合わせて、認識するということです。


環境をちゃんと認識できているかどうかではレベルは雲泥の差です。


じゃあ、優位性って何なの?となりますが

そもそも優位性とは


自分が行おうとしていることが正しいと言える理屈

のようなものです。


優位性は環境と深く関係していて

例えば、トレンドに乗ろうとしている時に

トレンドが起きやすい環境であれば単純にエントリーしやすいですよね。


その理屈はより長い時間足で見て判断したり

ファンダメンタルズ的な要因で傾きやすかったり

と、大きい視点に偏ってきます。


僕がいつも物事を見る時に考えるのは

マクロとミクロです。

マクロは大きい視点

ミクロは小さい視点

マクロは先に書いた二つのことを考えます。

ミクロの場合は、テクニカルやテクニック(チャートパターン)のことを考えます。


相場の世界でも他のビジネスの世界でも

そのありとあやゆる原理原則的なことは同じ考え方で紐解くことができます。

相場は人間が動かしていますが

その動く要因は経済事情や政治事情から、値動き事態への期待と不安まで

より抽象的なことから具体的なところまで、その原因と結果が表れます。


ただその具体と中小の二つ、もしくは間にある答え(結果)は、全て同じです。

全は一、一は全。

という考え方です。


なのでより大きい視点で見た優位性、

つまり自分が向かおうとしている方向が正しいかどうかの理屈は、

具体的なテクニックやテクニカルと理屈が一致していなければ

今行おうとしていることは間違い(投資価値が低い)ということになります。


僕は、このマクロな視点とミクロな視点は二つで一つと考えるべきだと思っています。


多くの人は細かいテクニックやテクニカルばかりに気を取られがちですが

それが有効かどうか、優位性があるかどうかは

前提条件が必ず必要なんだと覚えているとかなり勝ちやすくなるので

是非、試してみてください。



僕は何より、まずはトレンドなのかレンジなのかということが一番だと思うので

他のどの要素よりもそれが一番大事だと思うので、まずそこから分析の練習をしてみるといいと思います。


ちょっと長くなりましたが、今日はこの辺で終わります。


今度は具体的に、優位性と合わせた長時間足から短時間足への

落とし込みについて書こうと思います。


長々とありがとうございました。

では、また!